POSデータには、
「いつ」
「どの店で」
「どの商品が」
「いくらで」
「何個」
売れたのか
という情報が含まれていますので、
・よく売れている商品(売れ筋)は何か?
・あまり売れていない商品(死に筋)は何か?
・新商品の売れ行きはどうか?
など個々の商品レベルでの売れ行きが
分かります。
従って、
・品揃えの改善
・売り場の陳列場所の変更
・店頭在庫の変更
・売価の変更
などに店頭でのマーケティング活動に活用
することが可能です。
また一定の条件における過去の販売実績
を参照することで、効率的な仕入れにも
役立ちます。
例えば、
「1年前の11月第4月曜日。最高気温は15℃。
最低気温は8℃だった。この日商品Aは96個売れた。
今年の同じ日の天気予報は昨年とほぼ同じと出て
いるので、恐らく今年の売上は昨年とほぼ同じ位だろう。
価格も安定している。よし、今回も100個発注しよう。」
と過去のPOSデータの実績に基づき仮説を立てて
仕入れ、その結果を検証することも可能です。
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